大切が増えすぎてそれを失うのがどんどん怖くなる
失わない運命は無い
その運命があるならば人が死ぬことは無いから

いつか失う運命に至ると分かっていて
その運命に近寄る道を歩いていることが虚しくて悲しくてたまらない。

もしいつか一つでも失うとき、
私は「正常」でいることができるんだろうか?

こうやって想像するだけでも

体は震えて
心拍数が上がって
呼吸が乱れて
涙が止まらないのに

私は私の大切な人や愛する人と
静かにゆっくり幸せに暮らしたいだけ

なんで運命はそれを邪魔するの?

コメント

kaj
kaj
2007年8月31日6:03

私は、自分自身が処方薬の長期服用の副作用かで肉体的が本能的に危機的状況に反射的に働かせる防御機能(まぁ、単純に言えば、高所恐怖がなくなった、アルコールの許容量の限度がわからなくなった、痛覚に対して鈍くなった)が落ちてしまってるんで、多分「正常」では無いんだろうと言う事は自覚してます。
また、通常は嘘吐きを自嘲しておりますが、一通りの占術は試してみて相性の良かったタロットカードなら「悪運」の的中制度だけは80%を越えているでしょう(^_^;)

だから、ある程度の先読み(三手ぐらいかなぁ)常に頭の中で書き換えながら歩いているんです。
運命というのは、多分、地図や時刻表のようなものだと思っています。確かに、ある一歩を踏み出せば、続いて起こる事、終着点は予測できてしまいます。
でもね、思うんですけど、その途中で起こる事を、一歩踏み出していない私は、まだ体験していない。
それが最初から自分の手に余るものだとしても、それが大切であるという事を実感できてない、だからこそ更に続きがあるとしても(それがBAD ENDであったとしても)今、大切だと感じられるものがあるのならば、それを出来る限り堪能しつくしたい、絶対に忘れる事が出来ないほど鮮明に記憶してしまいたい、そんな風に思ってます。
運命が干渉できるのは、未来だけです。
現在、手にしているものが在るのならば、私はそれを満喫したい(刹那的であろうとも構わないじゃないですか、だって、本当に大切なものが、今、其処にあるというのは善いことなのでしょう)だからこそ、私は自分自身が他人の食い扶持を掠め取っているに過ぎないとしても、今口に入れることが出来た食物の美味さを最大限に味わいます。
そうでもしなけりゃぁ、大切なものに巡り合う機会すら与えられず朽ちていくだけのために生まれたとしか思えない数多の生命に対して礼を欠く...私は、そんな風に時間をやり過ごしてます今も、そして、これからも。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索