79.遠い場所

2006年6月14日 日常
私が着ていた制服と同じ制服を着て、自転車で道を渡る中学生を見た。
何でだろう、同じようにあの制服を着ていた時代があったはずなのに、とても遠く感じた。
何でなのかは、分かっているようで、分かりたくない。

あの場所にいたかった。
もう取り戻せない。二度と全員が揃って同じ話題で笑う事は無いと思う。
人は変わる、それは否定しようの無い事実。

なぜあの制服を着て、笑いながら自転車で帰っているのが、私たちではないんだろう。
遠い、遠いよ。

からっぽだ。持っているのはあの頃の思い出だけ。
重たくてもう引きずってる状態なのかもしれない。
どうして?どうして今ここにいるの?

時は経って、でも私の心はついていけていなくて
あの頃で止まっていたくて仕方がない

時間は思い出を色褪せさせて、傷を癒すなんていうけれど、今でもあの頃の思い出は鮮明だよ
悲しい?なぜ?時が経ったのを実感するから?

わからない、知ってはいけない

あの頃で止まったままでいい。先には進みたくない。

またかなり鬱だ・・・・生きてるのがもうやだ・・・・。

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